当社では、人財育成・組織の活性化に活用できる診断テストを実施しております。
採用時のミスマッチ防止や入社後の定着率アップ、社員教育、プロジェクトのチーム編成や配置転換など様々なシーンで活用できます。

ACS個性診断

ACS個性診断とは、日本心理学会でも発表されている心理テストです。
自分とは異なる世界観を持った相手の考えや気持ち、価値観や行動が理解できるようになり、対人関係のストレスが大きく軽減されます。
12の尺度で個々の発想パターンを測定してコミュニケーション能力や総合的な性格、傾向を分析します。

自分を知る

他人からみた本当の自分を理解することで、あなたが相手に与える印象を知ることができます。自分らしさを活かしながら、無理のないコミュニケーションスタイルを目指せます。

相手を知る

自分と相手の違いを視覚的に明確にすることで、自分とは異なる相手の価値観や行動を受け入れられるようになります。コミュニケーションがうまくいかないのは誰かやあなたの何かが悪いのではなく、ただ自分と相手の違いを知らないことで生まれるすれ違いに原因があります。

  • 融和性
    今置かれている自分の環境を積極的に変えたいか、変える事にストレスを感じるか。
  • 開示性
    自分の内面を積極的に話せるか、抵抗があるか
  • 創造性
    考えることが楽しく物事にこだわりがある。考えることにストレスを感じるか。
  • 自立性
    一人でいることが心地いいか、一人が寂しいと感じるか。
  • 感受性
    興味関心の幅を示す
  • 充実性
    今この瞬間の自分の人生に対して充実感を持っているかどうか
  • 会話性
    普段の何気ない会話はが楽しいと思えるかどうかストレスか、会話に対しての積極性をみる
  • 交流性
    みんなと一緒が楽しいか、一人の方がいいか
  • 幸福性
    社会に対する信頼度
  • 表出性
    自分の感情が表に出やすいか、出にくいか
  • 共感性
    相手の感情が自分に飛び込んでくるか、入ってこないか
  • 尊重性
    自分とは違う意見を素直に受け入れられるか、受け入れないか

ACS個性診断を受けられた体験者様の声

いつもそっけない態度の同僚がおり、私のことが苦手なのかな?と思っていたのですが、同僚と私とでは、交流性や開示性が真逆の結果だったんです。同僚はわざとそっけない態度をとっていたのではなく、そういう世界観の人だということがわかり、以後のコミュニケーションにとても役立ちました。

事務職 Kさん


交流性と会話性が高い私。自立性が低く、いつもみんなでガヤガヤやっているのが好き。なるほどねえ・・・これは営業職に向いているわと納得。自己理解が深まりました。現在、幸福感マックスで充実しています。相手の発想パターンがわかると営業かけやすいのになあ。

営業職 Tさん


何度言っても報告をしてこない、自分の意見を言ってこないスタッフに対して、責任感が足りない、基本がなっていないとイライラして評価を低くしていました。相手の開示性と創造性が低い結果に納得。自分で考える、意見を開示することがストレスで、そのスタッフにとってどこまでを報告するのかの基準が私と違っていたことがわかりました。LINE等を利用し、業務連絡が報告になる仕組みにすることで、状況もタイムリーにわかり、イライラも激減しました。

管理職 Sさん

インナー・ポテンシャル診断

◆インナー・ゲームとは?
テニスのコーチであるティモシー・ガルウェイが発見・提唱している考え方で、『本来人間は、持っている能力を自然にかつ最大限に発揮する能力を持っており、そうできてないのは自分の中にいるもう一人の自分がブレーキとなっている』からです。
そのブレーキをはずし、能力発揮の妨害を最小限にする、この自分自身の内側でのやりとりのことをインナー・ゲームと呼んでいます。

インナー・ポテンシャル診断とは、個人の潜在能力の発揮力を確認するテストです。

  • 緊張してプレゼン本番では思うような成果が出せていない
  • 苦手な上司の前で、固まって何もしゃべれない新入社員
  • 大事な商談でミスをしてしまった部下

など、みなさんの会社に本来持っている自分の潜在能力を発揮できてないと感じられる方はいませんか?
せっかく持っている力は十分に発揮させたいですよね。
スキルや経験値をあげることも重要ですが、まず今持っている力をしっかりと発揮することができれば、それだけでも十分な成果が得られるはずです。発揮力を上げることを意識してみませんか?

発揮力を上げることで、スキルアップの効果も高まり、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。パフォーマンス=潜在能力×発揮力と表すことができます。

例えば

潜在能力:100発揮力:60%の場合、パフォーマンスは100×60%=60

発揮力はそのままスキルアップで潜在能力を20上げるとパフォーマンスは(100+20)×60%=72
発揮力を80%にアップしたうえで潜在能力を20上げるとパフォーマンスは(100+20)×80%=96
パフォーマンスが格段にあがります。

まずは、今の発揮力を診断してみませんか?

インナー・ゲーム(◆)で「発揮力」のために特に大切な5つの項目において、現在、どれくらいできているかを「能力発揮度」として、独自の数値化により評価します。

5項目の内訳(各20点満点)

  • 目標創造力 8.6点
  • 思考のコントロール 14.3点
  • 五感観察力 9.3点
  • 自己決断力 15.7点
  • 自己信頼 7.9点

5つの項目が能力発揮にどのように影響しているのか、どこに注目すれば発揮力を高められるのかを診断結果をもとに解説します。
個人の発揮力を高め、組織全体のパフォーマンスを最大化しましょう!